ロボット・イン・ザ・ガーデン
作品概要
抱きしめたいほど切なくかわいい友情物語!
2016年ベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、抱きしめたいほどかわいくて切ない友情物語!
AI(人工知能)の開発が進み、家事や仕事に従事するアンドロイドが日々モデルチェンジする、近未来のイギリス南部の村。
法廷弁護士としてバリバリ働く妻エイミーとは対照的に、仕事も家事もせず親から譲り受けた家で漫然と過ごす34歳のベン。
エイミーはそんな夫に苛立ち、夫婦はもはや崩壊寸前。
ある朝、ベンは自宅の庭で壊れかけのロボットのタングを見つける。
「四角い胴体に四角い頭」という、あまりにもレトロな風体のタング。
けれど巷に溢れるアンドロイドにはない「何か」をタングに感じたベンは、彼を直してやるため、作り主を探そうとアメリカに向かう。
そこから、中年ダメ男と時代遅れのロボットの珍道中が始まった……。
「とにかくタングがかわいい!」と世界中の読者を虜にしている、抱きしめたいほど切ない物語。
作品レビュー(関連商品を含む)
この作品にはまだレビューがありません。 今後読まれる方のために感想を共有してもらえませんか?
990 円税込