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自分の住むところには自分で表札を出すにかぎる――。 銀行の事務員として働き、生家の家計を支えながら続けた詩作。 五十歳のとき手に入れた川辺の1DKとひとりの時間。 「表札」「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」などの作品で知られる詩人の凜とした生き方が浮かび上がる、文庫オリジナルエッセイ集。 〈解説〉梯久美子
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