ナゾノベル 数は無限の名探偵

ナゾノベル 数は無限の名探偵

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1,100 税込

作品概要

「科学探偵謎野真実」シリーズ、はやみねかおる「ルーム」シリーズなどを手がけた朝日新聞出版が満を持して創刊する小説シリーズ「ナゾノベル」。
はやみねかおる、青柳碧人らベストセラー作家5人がここでしか見られない共演を実現しました。
「算数・数学で謎を解く」をテーマに、5人5様の個性がぶつかる珠玉のミステリーが集まり、読み終わったらきっとあなたも「数」が好きになる1冊です。

「”出汁で割る”って、”0で割る”のと同じだ!」
――数学に異能を発揮する中学2年生の真島尽が、なぜかまずくなってしまったおでんの謎を解く!?
「事件÷出汁=名探偵誕生」(はやみねかおる イラスト:箸井地図)

「非科学的な直感は信じないが、わが友の言葉は信用できる」
――この世から、電卓もメールもコンピューターも消え去った?
信太とレイジの親友コンビは世界をもとに戻せるのか?
「盗まれたゼロ」(向井湘吾 イラスト:フルカワマモる)

「わかるんだよ。このアルゴリズムを使えば、みんなをだましている『嘘つき野郎』が」
――クラス1の人気女子が呪われた!
謎を解くのは、スマホと弟だけが友達の「引きこもり姉ちゃん」?
「引きこもり姉ちゃんのアルゴリズム推理」(井上真偽 イラスト:森ゆきなつ)

「でも私は負けないわ。これを見て。142857って数、おもしろいのよ」
――昔のフランスに生きる数学好きの13歳、ソフィーと、現代に生きる数学嫌いの14歳、真理。
時空を超えた友情が、2人の未来を少しずつ変えていく。

「ソフィーにおまかせ」(青柳碧人 イラスト:あすぱら)

「真瀬、お前は数学という魔法を使ったじゃないか」
――魔法に夢中の中学2年生、北条真瀬。
無実の罪で逮捕された友人の父を救うため、魔法ではなく持ち前の計算力をつかって推理を繰り広げる。

「魔法の眼」(加藤元浩=漫画)

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