[ライトノベル]偽りの華は宮廷に咲く (全1冊)
作品概要
なぜ父は死んだのか。
真実を知るため、彼は宮廷の華となる――。
暘国辺境の村で父と倹しく暮らす永雪。
しかし突然、都に指南碁に行っていた父の訃報が届く。
国王暗殺未遂で処刑されたというのだ。
父が謀叛などするはずがない。
永雪は真実を知るため、美しい少女のような容姿を生かし宮女として宮廷に潜り込むが、後宮の劇団戯作者・飛天に男とばれてしまう。
一介の戯作者とは思えない謎の男、飛天は何者なのか?
「おまえは雪ではないな。とびきりの華だ」
運命が交差する中華大河、開幕!
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770 円税込